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五感をひらく共読会(読書会)】オンライン

★定例会『息吹』テッド・チャン を読む毎月第一週月曜(原則)【19:00 〜 21:30】
(全6回の見込み)
2025年5月~2025年10月(見込)

┗ ┗ ┗ ┗ ┗
★分科会『葉隠』山本常朝を読む
第3週あたり【19:00 〜 21:30】
(毎回30ページ程度読み進みます)
2024年11月~2026年2月(見込)

はじめに

普段とは違う場に身を置いて
思いがけない体験も受け容れ
稀有な出来事に遭遇すること
それが

冒険


答えが無いものに
自分なりの答えを持つために
知の冒険にでかけませんか

こんなお悩みありませんか?

  • 自分では手に取らない本と出会いたい
  • 読みたいのだけど、すぐ挫折する
  • 教養を身につけたい
  • 名著を知って未来を考えたい
  • 本について語り合う仲間がほしい
  • 人間の幅を広げたい
  • 人間の幅を広げたい

そのお悩みを解決します!


五感をひらく共読会(読書会)

声にだして共読する会
開催してきて多くの方に言われたこと




“五感をひらく共読会(読書会)”ではいくつもの名著、旧著を読んできました。

多くの方が言われるのは、「自分だけでは読もうと思わなかった本と出会うことができる」ということです。

また「こんなに深く、今まで誰かと話したことはなかった」とも言われます。
 

だからといって、参加者の誰もが無理の読書好きなわけではありません。
むしろ、「読書が好きというわけではないけれど、この会で一緒に読むことで新しい自分を発見できる」と言われる方もあります。

一日の読書時間が「ゼロ」と答える大学生は過半数を超えました。

答えを得ることはインターネットの検索でもできますが、答えが無いものに答えを導くには本当の智恵が不可欠です。

それを形作る方法の一つが読書だと高野は考えています。


一冊の本に見入る仲間たちの様子

この読書会で行うことは

  • 当日、読まずに本を持ち寄る
  • 段落ごとに全員で声に出して読み回る
  • 「わからない」時はそのように声をあげて助け舟を求める
  • オンラインサロン(外部非公開)で交流する
  • 自由に素直でいるゆっくり読み深める(1冊の本を数ヶ月かけて読みます)
  • 感想や思いをシェアする
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
リアル会場で開催していた読書会の様子
読まずに集まる!
事前に読んで集う会もあるようですが、この会では集まった日に初めて読んで、本と出会っていきます。
知らないからこそ、目に留まる箇所があったり、知らないゆえに迷子になったりもします。
それをみんなで解読し、理解をすすめるだけでなく、自分だけでは起こらなかった体験を共有するプロセスこそが、この会の面白みでもあります。
音読するということ
この会では一段落ずつ参加者が声に出して読み回っていきます
印刷技術発達前、音読していた人の様子
そもそも言葉が黙読されるようになったのは
印刷技術が発展した近代以降のことで、
100年ほど前から昔は、
本とは声に出して読むものでした
 
西洋中世の図書館には
キャレルという仕切りがありますが、
これはぶつぶつ声に出して読む音が
隣を邪魔しないためだったのです。
 

身体を使って出される声には感情や表情が乗ります。 
本来物語も読書も、そうした体験だったのです。

実際に声に出してみると、
どこで自分が詰まるのか、
どこをスラっと読み流していたのかに気づき、
深く内容に迫れることに気づかれるでしょう。
 
そして、仲間と読むとそれは倍増します。
 
“三人寄れば文殊の知恵”と言いますが、
自分では当たり前だと思う解釈や経験は、一人一人全く違っていて、
仲間と読むことで広がる知識と気づきにはビックリされるに違いありません。
 
そしてもちろん、
あなたの中にもその種が眠っています。
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
サンプル 太郎

<共読(輪読)の効果>

自己理解
何を価値と感じているか、ものごとをどうとらえているか、1冊の本を他者と共有するプロセスによって、自分と出会い、理解することができます。
他者理解
自分とは違う読み方、読むスピード、興味のある部分etc.
同じ本を読んでいるのに、まるで別の様相を呈する他者の音読や発言は、いかに人はひとりひとり違っているのかに出逢う体験でもあります。
文字から「聴く」
普段は目で読んでいる読書を、声で読みます。自分が読んでいる時、どんな感覚になるでしょうか。仲間が読んでいる時、どんな理解が進むでしょうか。
「声」には文字以上の様々な情報が含まれています。
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
本を媒介にしているからこそ
触れる自分と他者

そうした時間を
重ねてみると

自分の中が
耕され

現実世界のあれこれにも
それまでとは違う心持ちで
向き合うふところを
持ち合わせている
自分がいる


ここでしか
出会わない
仲間


だからこそ
わかちあえる自分


あなたは
そんな時間と空間を
手にするでしょう
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定例会作品について

2025年5月からの読書会では、テッド・チャン の『息吹』を読みます。
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『息吹』テッド・チャン 

ミラン・クンデラ著作「存在の耐えられない軽さ」の表紙
SFを読みたい。
そう思うようになったのは、チャットGPTが生成AIの 大きな可能性を開いたからだと思う。 時代の転換点である。
今回取り上げるテッド・チャンは 中短編のSFの今一番上手いといいたい書き手だ。 だけど、とても寡作でなかなか作品を出さない。 書きたいと思えることが見つかったら書くようで、 この「息吹」は前作から17年経って発表された。

よいSFは、たとえそれがフィクションだと分かっていても そのフィクションに自分が置かれたらと想像してしまい、実際の自分の現実を変えてしまう。 すごく不思議なのだけど、そうなのだ。

現実のテクノロジーが変化したら 時代は変わるけれど自分は取り残される気分になる。いつのまにかスマホが当たり前になっても自分が変わった 気はしないだろう(そうじゃない?)。
だけど、いや、だから、僕はSFを読みたい。 気づかずに時代が変わってしまう前に。

テッド・チャンは本当におススメできる作家なので、 皆と読める事を楽しみにしています。


定例会
2025年5月~2025年10月
全6回予定

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分科会について

2024年11月から山本常朝の『葉隠』を読んでいます。

『葉隠』山本常朝

もう一冊の武士道。
そう言ってもいいだろう本がこの葉隠です。

『葉隠』全11巻は、鍋島藩の山本常朝が51歳のころから7年にわたって語った聞き書きという体裁をとっています。

常朝は9歳で藩主の御側小僧、20歳で御書物役手伝、24歳で御側御小姓、28歳で書写物奉行になるというように、ずっと藩主の側近としての日々を送った人物。

この「御側」(おそば)という立場は、主君の一挙手一投足から喜怒哀楽の細部までを、衣擦れの音から咳払いの調子まで、ほとんどすべてを知悉していたという意味で重要です。

そういう人物だからこそ、聞き役だった田代陣基(つらもと)は鍋島藩に伝わってきた武士としての心構えや事歴を聞いておきたいと思ったのです。


素直に先輩に心構えを「聴きたい」と思える田代が好ましく、そう思わせる存在がいるというのも、得難いものじゃないかと思います。

葉隠には「武士道とは死ぬことと見つけたり」という言葉がありますが、その対象となる武士道とはいったい何なのでしょう。

武士道を著した新渡戸稲造は、西洋の道徳としてのキリスト教に対峙するものとして日本の武士道を提示しました。

果して葉隠で言うその本質は何なのでしょう。
「日本の道徳」と言えるものなのか。
一緒に探っていきたいと思います。


名前は知っていてもなかなか直接読むのは難しい本書。

まずは武士の心構え十か条(p52)を目安に読み進め、その後読み進めそうであれば、常朝の言葉をまとめた聞き書き1、2(上巻)を読みたいと思います。

ぜひ一緒にトライしてみましょう。
ご参加お待ちしています。
余白(80px)

こんな方が対象です

  • ひとりだとなかなか読めない
  • 本について話す仲間が欲しい
  • 表現を深めたい
  • 心について考えたい
  • 声を出す機会を持ちたい
  • 普段と違う交流をしたい
  • 心について考えたい

オンラインサロンについて


この会は月額のサロン制です。
参加なさることは、サロンメンバーになることを意味します。
サロンはオンライン上にございますので、全国、海外どこからでもご参加いただくことができます。
定例会、分科会の開催のほか、秘密のサロンページでの活動やアウトリーチ活動などスピンオフ企画にご参加いただくことができます。

五感をひらく共読会(読書会)オンラインサロンの概要

★ 定例会 ★
作 品
『息吹』テッド・チャン著
開催頻度
毎月一回 第1月曜 19:00~21:30
場 所 オンラインサロン内
日 程
2025年5月5日  「商人と錬金術師の門」
2025年6月2日 「息吹」
2025年7月7日 「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」
2025年8月4日 続き
2025年9月1日 続き
2025年10月6日 「偽りのない事実、偽りのない気持ち」

1冊中4編を読む予定です

 ※都合により日程や範囲を変更することがあります。
使用テキスト
各自でご用意ください

今回読む作品は
「息吹」テッド・チャン著

使用するのは
息吹
ハヤカワ文庫SF SFチ 4-2
2023年出版
テッド・チャン (著)
大森 望 (翻訳)

- - -
kindle版もあります
2019年出版の単行本(早川書房)でも可
今後の予定作品
クララとおひさま/カズオ・イシグロ
われはロボット/アイザック・アシモフ
★スピンオフ企画★
先ごろ長期購読を終えた「本居宣長」について、本居宣長記念館の講座を視聴しています。
使用テキスト 各自でご用意ください

今回読む作品は
「存在の耐えられない軽さ 」ミラン・クンデラ著

使用するのは
存在の耐えられない軽さ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-3)
西永 良成訳
河出書房新社版です

★ 分科会 ★
作 品
「葉隠」山本常朝
開催頻度 毎月一回 19:00~21:30
場 所 オンラインサロン内
日 程
毎回、前月に参加者と日程調整の上決定

30ページ程度ずつ読み進みます。
2024年11月~12ヶ月間を見込んでいます。

使用テキスト
各自でご用意ください

ペーパー版
kindle版
どちらでも構いません

メインテキスト(kindleあり)
新校訂 全訳注 葉隠 (上)
講談社学術文庫 2448
著者 菅野 覚明ほか 著, 翻訳
2017年



サブテキストを一部参照します

サブテキスト(kindleあり)
定本 葉隠〔全訳注〕 上
ちくま学芸文庫
山本 常朝, 田代 陣基 著 
佐藤 正英 解説
吉田 真樹 翻訳
2017年


※それぞれ訳出に思いがあって興味深いので、両本の解説をまず概観してから講談社版を読んでいきます。
(サブテキストは用意できなくても対応いたします)
定例会と分科会について
定例会:主宰とメンバーで読みたいものを選出しています。

分科会:長期にわたるものやひとつの読了まで待てないすぐに読みたいものなどを、定例会と並行して開催する企画です。

スピンオフ企画:作者にゆかりのある場所を訪ねる遠足、振り返りお茶会などを不定期に開催。
定例会と分科会について 定例会:主宰とメンバーで読みたいものを選出しています。

分科会:長期にわたるものやひとつの読了まで待てないすぐに読みたいものなどを、定例会と並行して開催する企画です。


主 宰 高野真俊  酒井ゆき
使用ツール
Facebook(オンラインサロン)
Zoom(読書会)
facebook messenger(連絡用)
活動内容
  • 定例会開催
  • 分科会開催
  • 各回のまとめ投稿
  • アーカイブ動画の共有
  • アウトプット活動の促進
  • 会員交流
  • 関連作品、話題の提供スピンオフ企画 他
会員種別
  • 一般会員
  • アウトプットメンバー会員
  • 学生会員
活動内容
  • 定例会開催
  • 分科会開催
  • 各回のまとめ投稿
  • アーカイブ動画の共有
  • アウトプット活動の促進
  • 会員交流
  • 関連作品、話題の提供スピンオフ企画 他
会 費 一般会員 2000円
アウトプットメンバー会員 1600円
学生会員 1000円(アウトプット推奨)
支払方法
Paypay または 銀行振込
翌月分、前月末までに振込のこと
会員になると
  • 開催中の読書会すべてに参加することができます
  • 読みたいシリーズのみに参加することもできます
  • 開催された読書会のアーカイブを視聴することができます
  • 課題以外の本や読書についてシェアすることができます
  • 本と関係のない話題もわかちあうことができます
  • メンバー限定の場所でアウトプットすることによって、作品理解や思索、文章力を高めることができます
お問合せ もう少し詳しく聞いてみたい、質問したいことがあるなどの方は、随時説明会を開催しています。ご希望はこちらまで
会員になると
  • 開催中の読書会すべてに参加することができます
  • 読みたいシリーズのみに参加することもできます
  • 課題以外の本や読書についてシェアすることができます
  • 本と関係のない話題もわかちあうことができます
  • メンバー限定の場所でアウトプットすることによって、作品理解や思索、文章力を高めることができます
サロンの印象写真
リアル会場で開催していた読書会の様子2
五感をひらく共読会(読書会)のロゴ
オンラインサロンでのある日の様子
オンラインサロンでのある日の様子

これまでの共読作品の参加者ご感想より

岡倉天心著作「茶の本」英語出版の表紙

<茶の本/岡倉天心>

全然「茶道」の本じゃなかった、という驚きです。



日本人の日常の隅々まで 茶道由来の美意識が浸透しているなんて・・・どこまで茶の湯は日本人を創り出しているのか!?とかなりビックリしました!!!

 

 

茶道に携わっていながらも勉強不足を痛感しました。
こんな機会がなければ知らないままでした!

 『茶道』が究極のお作法ものというイメージを持っていましたがそうではなく、茶道から発信されたものが、日本人の骨の髄にまで染み込んでいるものなのだなとイメージの刷新できて、輪読会に参加してよかったなと思います。


茶道の奥深さにただただ圧倒されました。 

また読み返したら発見がありそうなので、何度も読み込んでいきたいです!


人生に一度は読んだ方が良い本と出会えてよかったです。



本が、読む人の内面を引き上げる一方で、読む人もまた、本の本質を引きだしてゆくのだろうと考えると、輪読とゆうのは、改めて面白いものだと思わされます。

VOICE
新渡戸稲造著作「武士道」の表紙

<武士道/新渡戸稲造>

サンプル 太郎
名著とか著名作家とか、巷で絶賛されている「武士道」をここまでサバけて読めるとは思わなかったです。読みもせず先入観だけで終わらずに、ちゃんと原点に当たらないと。それがなにより収穫です。


同時代人、著名な人でも、岡倉天心と新渡戸ではこうも人生や価値観が違うのか、というのが衝撃でした。時代感、歴史がちょっとだけ馴染んだのが収穫です。本当に、時代感、武士のリアリティが天心との対比ですごく深まりました。 お仲間の、今の武家筋の人の話しも面白かった。
 すごく生きた読書になってます!



みんなで声を出してひとつのものを読んでいくっていうのは、いろんな考え方とか理解力、話すことによって、それぞれがまた理解して自分の中に入っていくんだな、と思いました。 難しい本、内容ではあるけど、大切なのはそういうことじゃなくて。
 ただ”みんな”と”声に出して”、ひとつのものを読んでいくと、新しい理解力、言葉もはいってくる。
 私にとっては一人で読むよりいい経験になりました。
VOICE
アーヴィン・ヤーロム著作「恋の死刑執行人」の表紙

<恋の死刑執行人/アーヴィン・ヤーロム>

サンプル 太郎
今日の話も、みんなとのやりとりもすごく楽しかった。 あと2回で終わりと知って軽くショック。


カルロスに引き続いての肥満婦人。楽しかったです。 夢も印象的で良かったし、叙述の上手さについての参加者さんの気づきも良かったです。
 皆で苦手なタイプを話せたのも嬉しかったです。
 性って確かに大事と思うけど、どんな風に大事かってことぐるみでもっと表に出して話したい事だなと思ってます。

VOICE
サン・テグジュペリ著作「夜間飛行」の表紙

<夜間飛行/サン・テグジュペリ>

サンプル 太郎
この作品で、自分の中から消えようとしていた日本語に触れることができた。気がつくと、この会に参加するまで十年以上、仕事上必要な調査報告書(半分以上が英文)、ビジネス書、ネットの文書以外の日本語をほとんど読んでいなかった。それでどうなったかというと、自分の中から見事に「書き言葉」が消失していた、ことに気がついた。 読み返すことで、「静謐」「峻厳さ」「山塊(何度か出てくる)」「黎明」「残滓」「破壊槌」「弛緩」「燦然」といった漢字の組み合わせだけが醸し出す美しさと余韻を、改めて味わうことができて、しみじみとした。
 この、漢字から成る日本語の、硬質な中に美が封じ込められた感じは、形(かた)とか型みたいに効果的で効率的で無駄がない。抑制された美しさがあるのに、逆に広がりがある。でもそれを「熟語」と呼ぶと、急に受験勉強、みたいな感じがして美しくない。
 シャミッソーにも言えることだが、翻訳というプロセスを経て引き出される日本語の美しさ、失われゆく「書き言葉」の美しさがあるのではないか、翻訳作品にこそ、失われつつある日本語が縫い付けられている、と思った。
VOICE
ロアルド・ダール著作「飛行士たちの話」の表紙

<飛行士たちの話/ロアルド・ダール>

サンプル 太郎
児童文学の作品は希望と知恵で乗り切るようなハッピーな世界観で、それがすごく好きで何度も読み返しているが、対して大人向け作品(本作)は思ったより苦味が強かった。 よくわからない苦味がまたいつか読み返した時にわかったりするのだろうか?
 短編独特のスピード感があり、楽しめる描写もあった。
 演劇化してDVDになっている作品があるらしいので見てみたいと思いました。
VOICE

小見出し

サンプル 太郎
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
VOICE

私たちの思い

私たちは
本を「理解しようとする」プロセスを通して
時代を超えて著者に出会い
土地や時代、考え方や世界観を知っていきます。


中には
仕事や生活に直接的に役立つこもありますが
殆どの場合
今日共読したことが
明日役立つことはありません。


湧き水を飲むには
湧いてくる水がなければ
湧いてくる水は
昨日今日の雨ではなく
ずっと以前の雨水
染み込んだ土
流れてきた地下の水脈。


その時間とプロセスがあって
湧き水を口にすることができるように
この会を重ねています。


ゆっくり読み進む本
本を媒介にして交わした時間
本と自分の対話
自分と違う他者との体験
そうしたものが
やがて自分の血肉となって
まなざしを創り
立ち方を定め
方向を決める術となる。


人はそれを教養と呼ぶけれど
飾りもののそれではなく
ごく自然体で「そうある」ための経験を
読書を通して積み重ねている
そんな気持ちがしています。


だから今
私達は
わからないことを
わからないまま持ち寄り
 
仲間と連れ立って
互いに自由に
のびのびと
育ち合っていきたいと思うのです。


「本」という手がかりがあるからこその
自由で
手探りで
みんなで
創ることができる
そんな冒険をともにする仲間を
大切に思い
集えることに喜びを感じています。


ですから
事前に読んでいるとか
本をあまり読まないとか
音読が得意じゃないとか
そうしたことにこだわらず
 
 
まずは1回
参加して体感してみることを
お誘いします。 
 
 
参加者ひとりひとり、
自由に発し、受け取ることのできる、
このかけがえのない場をご一緒いたしましょう。
 
名著や受賞作
難しくて読めなかった方、諦めていた方
そんな方こそご一緒したいと思います。

開催記録

第1シリーズ 『茶の本』岡倉天心 2017年7月~2018年2月
第2シリーズ 『風姿花伝』世阿弥 2018年3月~8月
第3シリーズ 『武士道』新渡戸稲造 2018年3月~8月
第4シリーズ 『代表的日本人』内村鑑三 2018年10月~2019年7月
第5シリーズ 『恋の死刑執行人』アーヴィン・ヤーロム 2019年1月~9月
第6シリーズ 『本を読む』アニー・ディラード 2019年12月~2020年4月
第7シリーズ 『掌の小説』川端康成 2020年5月~6月
第8シリーズ 『影をなくした男』シャミッソー 2020年7月~11月
第9シリーズ
『本居宣長』小林秀雄 2020年7月~2023年12月長期輪読(分科会)
第10シリーズ 『夜間飛行』サン・テグジュペリ 2020年12月~2021年4月
第11シリーズ 『飛行士たちの話』ロアルド・ダール 2021年5月~6月
第12シリーズ 『デーミアン』ヘルマン・ヘッセ 2021年7月~2022年2月
第13シリーズ 『人間の大地』サン・テグジュペリ 2022年3月~10月
第14シリーズ
『ハリネズミの願い』トーン・テレヘン 2022年11月~2023年3月
第15シリーズ
『おじいさんに聞いた話』トーン・テレヘン 2023年4月~2023年9月
第16シリーズ
『春宵十話』岡潔 2024年1月~2024年10月
第17シリーズ
『存在の耐えられない軽さ』ミラン・クンデラ 2023年10月~2025年2月
見出し
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主宰プロフィール

高野正俊の顔写真
高野 真俊
NPO法人日本メンタルヘルスケアサポート協会
メンタルヘルスカウンセラー・トレーナー
CRAFT(コミュニティ強化と家族トレーニング)修了
Isis編集学校 守破離 卒業
 
生まれたときから家族ぐるみで信じていた新興宗教を、
20年で自力脱出した経験を持つ。
 
妻の5年以上に及ぶメンタル不調をきっかけに
心理学を学び、自分の中の思い込みや枠に気づく。
 
そこを突破する思考や感情の動きなどの研究を元に、
対人関係と対自関係を切り開くコンサルタントとして活動。
 
「学び」を知識や概念にとどめず、
リアルに使うことを得意とする。
 
■活動実績■
・2018年2月 江戸川区立瑞江第二中学校様
『最大限力を発揮するためのメンタル向上講座』
・2016~8年 千葉市男女共同参画センター様
 『職場で活かそうメンタルヘルス!』全三回講座講師
・2017年8月 柏市教育委員会様
「ストレスチェック集団分析の理解とより良い職場環境の作り方」
 
防衛省様、柏市教育委員会様、JEC連合様、
多摩南部地域病院様、他多数
酒井ゆきの顔写真
酒井ゆき
ヴォイスセラピスト/音楽療法士/音楽家
 
中年の危機に直面し、
さまざまな心理、自己啓発に触れる。
自分の思考癖によって
自らを追い詰めていた半生に気づき、反転させる。
 
誰にも搭載されている「声」という基本機能が
十分に使われていないことを残念に思い、
声を使った解放ワーク”たまふる®”を主宰。
 
五感、直感、体感覚、内観力を取り戻し、
制約なくパワフルに行動できていた
かつての自分に立ち戻るサポートをしている。
 
読書会では、声に出して読む、
参加者全員で読み回ることに価値を置いている。 
(良い声を求めているのではありません)
 
また集中とリラックスの観点から、
リアル会場での開催の際は
五感をフル活用する
クールダウンタイムのお茶とお茶菓子の提供も担当。
煎茶道20年。
酒井ゆきの顔写真
酒井ゆき
ヴォイスセラピスト/音楽療法士/音楽家
 
中年の危機に直面し、
さまざまな心理、自己啓発に触れる。
自分の思考癖によって
自らを追い詰めていた半生に気づき、反転させる。
 
誰にも搭載されている「声」という基本機能が
十分に使われていないことを残念に思い、
声を使った解放ワーク”たまふる®”を主宰。
 
五感、直感、体感覚、内観力を取り戻し、
制約なくパワフルに行動できていた
かつての自分に立ち戻るサポートをしている。
 
読書会では、声に出して読む、
参加者全員で読み回ることに価値を置いている。 
(良い声を求めているのではありません)
 
また集中とリラックスの観点から、
リアル会場での開催の際は
五感をフル活用する
クールダウンタイムのお茶とお茶菓子の提供も担当。
煎茶道20年。

この読書会で大切にしていること
手にできること
新メンバーさんを迎えると お話ししています

五感をひらく共読会(読書会) Facebookページ

これは編集画面用のサンプルです。

「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。



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